荻窪圭のデジカメレビュープラス

カメラ任せで本格派 フルサイズセンサー搭載のソニー「ZV-E1」はめちゃ賢い動画デジカメだった(5/7 ページ)

 このとき、手ブレ補正はもっとも強力な「ダイナミックアクティブ」手ブレ補正を使っている。電子式手ブレ補正を強くかける分、画角は狭くなるけれどもブレ補正能力は段違いだ。

オートフレーミングやフレーミング補正は予想以上にきれいに仕事してくれた

 もう1つの新技「オートフレーミング」と行こう。

 なんといったらいいか、固定したカメラの向こうで被写体が動き回っても自動的にいい感じにフレーミング(被写体がいい位置に納まるようにトリミング)した動画を作ってくれる機能。

 まあやってみよう。

 メニューから「フレーミング補正」をオンにする。デフォルトだと「被写体が常に中央におさまる」ように補正してくれる。マニュアルでは構図をロックして撮ることもできる。

フレーミング補正をオンにすると画角がぐっと狭くなるが、それを利用して被写体を中央に維持するなどの技が使える

 動きを入れつつ「フレーミング補正」で撮ってみたのがこちらだ。

 シューティンググリップ「GP-VPT2BT」はテーブル三脚にもなるのでこういう撮影時も欠かせない。

「GP-VPT2BT」は足を拡げるとテーブル三脚にもなる

 では人物以外ではどうだろう。

 被写体検出対象を動物や車や飛行機や昆虫など撮りたいものに合わせればいいし(AIを使った被写体認識は最新のものが搭載されてる)、うまく認識しなくてもタッチしてトラッキングする被写体を指定してやると……それがうまく被写体として認識されれば、ちゃんとフレーミング補正が働いてくれるのだ。

 おもちゃのミニカーを走らせてテストしてみた。かなりちょこまかと動き回るけど、けっこう自然な動きで追ってくれる。下手に人間が操作するよりいい感じかもしれない。

 ミニカーは途中で引っかかったりしてちょっとうまくいってないとこはあるけど、それをいい感じに黒い獣が襲ってくれたのでぜひご鑑賞あれ。カメラは三脚に固定したまま私は何もしてないのだ。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

荻窪圭のデジカメレビュープラス

デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR