GW、暇なら読んどく? 企業が無料公開した研修資料まとめ 「AI活用」「グラブル裏側」「うんこのリスク」など(1/3 ページ)
2024年のゴールデンウイークがやってきた。暦の上では、3連休、平日3日、4連休と続いており、最大で10連休を取得し、休みを満喫している人も多いと思う。その中には、外出はせずに自宅でゆっくり過ごすという人もいるかと思うが、そんな人たちにおすすしたい、無料で読める研修資料を紹介したい。
昨今さまざまな企業で、自社の研修で使った資料を社外に公開するケースが相次いでいる。「事業や教育に役立ててほしい」という思いから公開されるそれらの資料たちは、新入社員向けの仕事の心構えを説くものや、各業務の基礎を解説した教材、今話題の生成AIの活用方法など多種多様である。
今回は、過去にITmedia NEWSやITmedia AI+で取り上げた記事の中から数点を紹介する。ゴールデンウイーク中に読むもよし、連休明けの仕事始めのモチベーションを上げるために読むもよし、“あとで読む”用にブックマークしてもよし。それぞれの業務に少しでも役に立ってもらえれば幸いだ。
「統計学の基礎」を学べる、100ページ超の資料集
SaaSやデータ活用支援などを手掛けるブレインパッド(東京都港区)では、統計学の基礎を解説した資料「【新卒研修資料】基礎統計学」を公開している。同社の2023年度新入社員向け研修で使ったもので、ページ数は100ページを超えている。
資料では、統計学とはどんな学問か?や、統計学を学ぶことの意義、などの初歩から解説。「記述統計学」と「推計統計学」という2種類に大別し、それぞれの特徴や手法、注意点を説明している。ブレインパッドはこの資料について「統計学をこれから学ぶ人も復習する人もぜひ利用してほしい」と訴えている。
(関連記事:新卒向け「統計学の基礎」100ページ超 SaaS企業が無料で資料公開)
テスト文字列に“うんこ”と入れるな!
ゲーム開発などを手掛けるインフィニットループ(北海道札幌市)は4月24日、「テスト文字列にうんこと入れるな」と題した資料を公開した。「テスト文字列には無難な文字列を使うこと」の大切さを訴え、業務システム上や仕事ではふざけないでほしいと伝えている。
資料では「ローカル環境だから大丈夫」といった言い訳に対して「うんこの力をなめるな」と反論。「コマンドの引数を打ち間違えた」「テスト用のファイルや画像を本番環境にデプロイしてしまった」など、さまざま要因によってテストデータが本番環境に現れるリスクを説き、実際にテスト文字列が漏えいしたことで起きた不祥事の事例などを紹介している。
(関連記事:「テスト文字列にうんこと入れるな」──ゲーム会社の新卒向け資料“2024年版”が公開 テスト環境で悪ふざけするリスク説く)
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