知らないと損!?業界最前線

「あたたかさ2倍で省エネ」うたうシロカの電気ヒーター、仕組みは? そして実際は? 体験してきた(5/5 ページ)

低電力運転でも“2倍効果”

 暖房機器を使うときに、消費電力が気になる方も多いだろう。電気ヒーターは、熱源となるヒーターの種類や構造などによって暖かさと消費電力が変わってくるが、消費電力が高いほど暖かさが得られる構造だ。また市場では、最大消費電力600~1200Wの製品が多く販売されており、ぽかエコーもその中の1つといえる。

 上記の検証の通り、ぽかエコーでは範囲は狭いが消費電力に対して2倍に相当する暖かさが得られる。検証結果は、あくまでヒーターを前に向けた検証用モデルとの比較ではあるが、実際に消費電力800Wのヒーターと比べても暖かかったことから、使い方次第で低消費電力になる。そして実際に使うときは、600Wで動作させて暖かくなってきたら400W、200Wと消費電力を落としていくことで、より省エネな使い方ができる。

 電気ヒーターは比較的至近距離で使うことが多いこともあり、長時間使っていると熱さを感じてしまうことがある。ぽかエコーの2倍効果は反射板の構造によるものなので、消費電力400Wで800W相当、200Wで400W相当の暖かさが得られる。消費電力が変わっても、常に非常に高い省エネ効果が得られる点は魅力といえる。

足元暖房などにも最適。モーターが本体に内蔵されているためスタンドを外しても75度の首振りができる。

 さらにぽかエコーは、近距離でセンサーを遮(さえぎ)ったときや転倒・振動を検知したとき、異常過熱の検知機能など、安心機能も搭載。安全性も確保している。

 本体は約3.3kg。スタンドを付けても3.6kgなので屋内で移動して使うこともできる。消費電力200/400Wでの利用なら暖房立ち上げ時のエアコンよりも省エネなので、部屋全体を暖める必要のない時や脱衣場など狭い場所の暖房、足下暖房などのシーンで活躍できる暖房器具といえそうだ。

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