荻窪圭のデジカメレビュープラス
ソニー「α1 II」はさすがのフラッグシップ機だった 全部入り&快適操作の“プロ仕様”を堪能(8/8 ページ)
バッテリーの貧弱さは運用でカバーか
メディアはCFexpress Type AとSDカード(もちろん、UHS-II対応)のどちらでも使える。
反対側には5つの扉があり、シンクロ端子、LAN端子、USBやHDMIなど必要な個所だけ開けて使える。
フラッグシップ機だけあり、様々な現場に応じたワークフローに対応した構成だ。
一方で少々心許なく見えるのはバッテリー(CIPA規格でファインダー利用時は約420枚)。αシリーズはα7C IIからα1 IIまで同じ「NP-FZ100」を採用していることもあり、非常に便利である反面、より消費電力が大きいフラッグシップ機は不利なのだ。
そこはボディのコンパクトさとの兼ね合いもあり、USB PDで給電しながら、あるいはバッテリーを2個装着できる縦位置グリップを使うなど運用でカバーすることになるだろう。むしろ、スナップ向けの小型機(α7C IIとか)、スタンダード機(α7 IVとか)からフラッグシップ機までバッテリーが統一されているのがさすがで、複数のαがある場でも運用しやすい。
価格は99万円(ソニーストア価格)とほぼ100万円コースなのだけど、全体の質感といいシャッターの感触といい性能といい、高画素で高速で賢い最先端のカメラというさすがフラッグシップという製品だったといっていい。
撮影していて実に快適で魅力的だったのだ。ちなみに、α1 II発売に伴い、先代のα1は88万円(ソニーストア価格)に値下げされております。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
6
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
Microsoft、約6万人対象の希望退職制度を発表 巨額のAI投資で経費抑制か
-
9
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
10
Anthropic、IPOを正式申請 上半期売上高は約14倍、純損失807億ドル
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR