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月のクレーターもばっちり 「COOLPIX P1100」は相変わらず常識を越えた超望遠カメラだった(4/6 ページ)

 上から見ると、非常にシンプル。前述したように鳥モードと月モードがある意外はポピュラーな撮影モードダイヤル。右手親指の位置には電子ダイヤル。

上面から。グリップが深くしっかりしているのがうれしい

 左側面はP1100ならではだ。

 シャッターボタン回りにズームレバーはあるが左側面にも装備。レンズを左手で支えた状態でズーミングができる。

ズームレバーとクイックバックズームボタンが特徴

 その横にあるボタンは「クイックバックズーム」ボタン。超望遠にするとわずかな手ブレで被写体を見失ったり、被写体がちょっと動いただけで「あれ? どこへいった?」ってことがあるわけで、その時、これを押すと押している間だけズームアウトしてくれる。指を離すとまた戻るので、これで見失った被写体をみつけ、中央に置いてまた超望遠に戻すという便利な使い方をするのだ。

3000mmの状態でクイックバックズームボタンを押すと2枚目のになる。被写体を見失ったときに欠かせない

 モニターはバリアングル式で3.2型。前モデルと同じだ。

 背面はシンプルでカスタマイズの余地はあまりない。十字キーの下がマクロになっているのが懐かしいところかも。

背面から。右肩の電子ダイヤルと背面のロータリーダイヤルがある。下方向の花アイコンはマクロモード

 ちなみにマクロモードにすると、24-155mmの間でより近距離までピントがあう。3000mmだと7mが撮影最短距離だが、マクロモードにして約155mmにするとこのくらいの距離まで近寄れるのだ。最短でレンズ前1cmだが、個人的にはこの望遠マクロがいい。遠近が強く出ないのでモノの形をきれいに撮れるのだ。

155mm相当でここまで寄れる
マクロモードで撮った1/43スケールのフェラーリ250テスタロッサ(155mm相当 1/80秒 F4 ISO1600)

 では基本性能を踏まえたところで人を撮ってみる……といっても、ついやっちゃうよね、24mmと3000mmの比較。

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