荻窪圭のデジカメレビュープラス
初心者が失敗しがちな「ホワイトバランス」をデジカメ画面の情報を使って理解する方法(1/5 ページ)
以前、ミラーレス一眼時代になり、一眼レフ時代に比べて露出の確認がしやすくなったよね、って話をした。
一眼レフの光学ファインダーは実際のレンズを通した画を光学的に見られるのはメリットだけど、実際にどう撮れるかとはまったく別の問題だったからね。
ファインダーを覗いて撮ったあと、すぐ背面モニターで再生してチェックしてた時代が懐かしい。
熟練した人なら「この光の感じでこの距離でこの焦点距離でこの設定で撮ると、こんな写りになる」ってのがだいたいイメージできたけど、世の中のほとんどの人は熟練してないわけで、熟練してない人でも失敗しないよう進化するのは正しいのだ。
その一つはホワイトバランス。白いものが白く写るように調節する機能と思っていい。
デジタル一眼レフの時代は撮影したあとで画面を見て「おおむねよし」「あ、ホワイトバランスがずれてるから設定し直さねば」ということが多かったもので、あの頃はオートホワイトバランスの精度もいまひとつだったから何かと気を使う必要があったのだ。モニターの画質もさほど高くなかったので、結局、帰宅してPCの画面でチェック……まあ昔話はいいや。
ミラーレス一眼時代になると、EVFでも背面モニターでも撮影時にリアルタイムでホワイトバランスをチェックできるので、今回は、EVF(や背面モニター)で学ぶデジカメ入門第2弾ってことでホワイトバランスの話をするのだ。
EVFならその場で(ある程度)分かります
EVFにしろ背面モニターにしろ、ミラーレス一眼の画面はいろんな撮影情報を表示できるのだけど、その中に「AWB」ってのがあるはず。メーカーにもよりけりだけど、情報表示を一番多いものにセットすると、何らかの表示はある。代表的なところでこんな感じ。
AWBは「オートホワイトバランス」の略。自動的に白いものが白く撮れるよう全体の色を調整してくれるモードで、ほとんどの人がそれで撮ってるとはず。
これ、デジタルカメラならではの、とても大事な機能なのだ。
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