写真を始めたい……というか、カメラを買ったならオートだけじゃなくて、いろんな機能を理解してイメージ通りの写真を撮りたいぞ、って人が最初に戸惑うのは「露出」だと思う。
日本語としてピンとこないし。
いろんな入門書で、露出は「センサーが取り込む光の量」であって、それを決める3つの要素「シャッタースピード」と「絞り値」(F値)、「ISO感度」の関係が図示されるけど、もうちょっと具体的に分かりやすくできないかな……と思っていて、ちょっと考えてみた。
幸いなことに、今は基本がミラーレス一眼(あるいはコンパクトデジカメ)なので、一眼レフの時と違い、画面内に必要な情報を大量に見せてくれる。それが分かると、どこをどういじると何が起きるかを把握しやすい。
ミラーレス時代ならでは、だ。そこでミラーレス一眼に特化した話をしたい。
メーカーによって画面デザインは大きく変わるので、ずらっと出して見たのだけど、これがけっこう面白いのである。なるべくたくさんの情報を出して比べてみた。
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