新宿駅に「ごみ箱ロボット」出現 改札内を自動巡回 JR東が実証実験(1/2 ページ)

 JR東日本は9月4日、新宿駅の地下1階改札内コンコースで「移動式ごみ箱ロボット」の実証実験を行うと発表した。期間は9月8日から11月20日までの平日で、午前10時から午後5時までロボットが自動走行し、コンコースの巡回とごみの収集を担う。

実証実験で使う「移動式ごみ箱ロボット」(出典:JR東日本のプレスリリースより、以下同)

 ロボットには米Cartken(カートケン)が開発した、屋内外を走行できる自動配送ロボットを採用し、運用は三菱電機とメルコモビリティーソリューションズが担う。車体にはJR新宿駅のキャラクター「しんじゅくま」のラッピングを施し、東・西・中央東・中央西の各改札内エリアを巡回する。

車体には「しんじゅくま」のラッピング

 実験では、センサーなどによる走行時の安全性の確認や、混雑時の走行における課題の抽出、コンコースを行き交う利用客の移動への影響、ロボット運用に対する社会的な受け入れを検証する。期間中も既設のごみ箱は通常通り使える。検証のために巡回の様子を撮影するが、映像は実験の分析以外の目的では使わないとしている。

一般ゴミとペットボトルの投入口を備える
新宿駅地下1階の巡回コースのイメージ
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