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1位 | [WSJ] 発明が素晴らしくてもビジネスは……Segwayの憂鬱 | ||
2位 | デスクトップでもノートでもないPC「Florence」、IDFで披露 | ||
3位 | Windowsコード流出に関与した疑いの会社が浮上 | ||
4位 | 流出したWindowsコード、出所はパートナー企業か? | ||
5位 | Lindows改め「Lin---s」で営業再開 | ||
6位 | BIOSの引退はそろそろか? | ||
7位 | PMA 2004で見つけた“気になる10機種” | ||
8位 | いずれはMSの脅威に? オープンソースのローカライズ進む | ||
9位 | Microsoftが警告、「流出ソースコードの交換は違法」 | ||
10位 | スパムの運び屋は「あなた」 |
先週は、「もう、忘れてた」の声も聞かれるSegway HTネタが1位に輝いた。
この“世紀の発明”が「Ginger」と呼ばれていた頃は、夢のある未来予想図がいろいろ紹介されていた。だが、それが映画に出てくるような空中を浮遊する乗り物ではなく、大八車にハンドルがついたようなスタイルだと分かってから、興味が急速に失われたことを覚えている。
もっとも、Segway HTが通り過ぎるたびに放置自転車のドミノ倒しが起こりそうな日本の歩道では、まかり間違って通行許可がおりたとしても、とても実用的な乗り物になりそうにない。日本の道路事情にあった乗り物――それはやはり、足で歩く“2足歩行ロボット”だろう。
昨年11月に早大とテムザックが発表した“人を載せて2足歩行するロボット”は、日本版“Ginger”候補の筆頭といえる。「2足で歩く人間のために作られた環境を、人とシェアするという意味で、2足歩行のメリットは大きい」という開発コンセプトをつきつめれば、日本でも案外簡単に受け入れられそうだ。
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