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バンダイチャンネルに大手コンテンツホルダー5社が資本参加

» 2004年03月01日 16時52分 公開
[ITmedia]

 バンダイグループの映像配信会社・バンダイチャンネルは3月1日、第三者割当増資を角川書店などコンテンツホルダー5社が引き受けたと発表した。各社のコンテンツを順次バンダイチャンネルで配信していく予定。

 2月19日付けで第三者割当増資に応じたのは、角川書店(「幻魔大戦」「少年ケニヤ」)にほか、IMAGICAエンタテインメント(「神魂合体ゴーダンナー!!」)、ガンジス(「機動戦艦ナデシコ」)、マーベラスエンターテイメント(「ガンスリンガー・ガール」)、メディアファクトリー(「ラーゼフォン」)。また3月末までにジェネオンエンタテイメント(「TEXHNOLYZE」)も引き受けに応じる。

 増資後資本金は3000万円。バンダイグループ4社の同社持株は95%となる。

 同社は2002年3月、バンダイとサンライズ、バンダイビジュアル、バンダイネットワークスの出資で設立。「機動戦士ガンダム」などをブロードバンド配信し、今年1月末までに累計410万話の配信実績を持つ

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