ITmedia NEWS >
速報
» 2004年03月23日 19時20分 公開

東京電力、FTTHで通信と放送を提供する実験を開始

東京電力グループ6社が組織するデジタルCATV放送実験協議会は、CATV網の光ケーブルをユーザ宅まで引き込んで、放送、インターネット接続、ビデオオンデマンド(VoD)、IP電話を提供する実験を24日から開始する。

[RBB Today]
RBB Today

 東京電力グループ6社が組織するデジタルCATV放送実験協議会は、CATV網の光ケーブルをユーザ宅まで引き込んで、放送、インターネット接続、ビデオオンデマンド(VoD)、IP電話を提供する実験を24日から開始する。

 期間は6月30日までで、対象になるのはテプコケーブルに加入している新座市内の約20世帯。

 今回の実験では、放送サービスはBSデジタル放送8ch、CSデジタル放送30ch、地上デジタル8chをテプコケーブルが提供する。一方の通信サービスは、最大100Mbpsのインターネット接続、VoD、IP電話をパワードコムが提供することになる。

 検証内容として、通信と放送機能を統合させたSTBの操作性、放送と通信の融合サービスにおける技術と運用面の確認、ユーザからのニーズの把握などが挙げられている。

 なお、光ケーブルは2芯で構成されており、それぞれ放送と通信の信号が別々に通ることになる。ちなみに、ケイ・オプティコムと京阪ケーブルテレビジョン展開するFTTHを用いた放送と通信を提供するサービスにおいても、同じような方法が採用されている。

実験のネットワーク構成図