米Appleが4月14日発表した同社第2四半期(1〜3月期)決算は、純利益4600万ドル(1株当たり12セント)を計上、前年同期の純利益1400万ドル(同4セント)から増益となった。売上高は前年同期比29%増の19億900万ドル。
この数字には税引き後のリストラ費用700万ドルが含まれ、これを除くと純利益は5300万ドル(同14セント)となる。
同四半期中のMac出荷台数は74万9000台、iPodは80万7000台。スティーブ・ジョブズCEOは談話の中で「売上高は29%増、1株利益は200%増の素晴らしい四半期だった。事業の大部分が成長を示し、特にiPodは過去最高の80万7000台を販売、前年から900%以上も伸びた」と述べている。
第3四半期の見通しとして、4四半期連続で売上高、利益とも前年比2けた台の増加になると予測、売上高は約19億2500万ドル、1株利益は約2セントのリストラ経費込みで12〜13セントを見込んでいる。
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