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» 2004年05月10日 17時18分 UPDATE

斬新なデザインのタワー型PC──VAIO type R

パフォーマンスを重視したタワー型ラインアップ「VAIO type R」は、その斬新なデザインのタワー型ケースとハイパフォーマンスが特徴だ。

[ITmedia]

 ソニーマーケティングはVAIOのミニタワーPCラインアップの最新機種「VAIO パーソナルコンピューター type R」(以下 VAIO type R)を5月10に発表した。VAIO type Rはビデオ編集などに必要なハイパフォーマンスを持たせることを目的としたVAIO唯一のタワー型PC。価格はオープンで実売予想価格は最上位モデルのVGC-RA70PL9で51万5000円前後、バリューモデルのVGC-RA50で21万円前後。出荷開始はVGC-RA50と17インチ液晶ディスプレイがセットになるVGC-RA50L7が5月29日から、そのほかの上位モデルは今年の夏からの予定。

kn_vaio_r.jpg

 VAIO type Rは従来のVAIO RZの後継となるが、そのケースデザインは一新。上下二つのボックスを二本の柱で連結した形態に、冷却効率を高めるために側面に開口したエアインテーク、ユーザーにPCの動作音を伝えにくくするために正面パネルに冷却口などの開口部分を設けないなど、斬新なアイデアが盛り込まれている。

 また、ユーザーの使い勝手を考慮して、VAIO RZで下部に設けられていたメモリカードスロットを上部に移し、ハードディスクやDVDドライブのアクセスランプのほかに、MPEGエンコード処理中に点灯するLEDが用意された。

 ハイエンドモデルの「VGC-RA70P」シリーズ、ミドルレンジの「VGC-RA60」シリーズでは、CPUや搭載メモリ、チップセット、グラフィックカードなど、一部のスペックが未公開とされているが(ローエンドの「VGC-RA50」シリーズでは、CPUにPentium 4/3.20E GHz、チップセットがIntel 865P、メモリはPC3200/512Mバイト、ビデオカードはGeForce FX 5200搭載カードとなっている)、VAIO RZから格段にパワーアップされており、そのデバイスから発生する大量の発熱に対処するため、ヒートパイプで連結された大型のヒートシンクを採用している。

 また、光ディスクドライブも最新の「2層DVD記録ドライブ」を搭載。DVD+Rの2層記録対応メディアを使えば、一枚に8.5Gバイトの記録が可能になる(書き込み速度は2層記録時で最大2.4倍速、単層書き込み時は最大8倍速)。

 VAIO type Rは本体のみのほかに、液晶ディスプレイをバンドルしたモデルも用意されている。VGC-RA70PL9には19インチタイプ、VGC-RA60/RA50には17インチタイプ、どちらも最大解像度1280×1024ドットのクリアブラック液晶がセットになる。

製品名VAIO type R
型番VGC-RA70PL9VGC-RA70PVGC-RA60L7VGC-RA60VGC-RA50L7VGC-RA50
CPU未公開未公開Pentium 4/3.20E GHz
メモリ未公開/1Gバイト(最大2Gバイト)未公開/1Gバイト(最大2Gバイト)PC3200/512Mバイト(最大2Gバイト)
HDD500Gバイト250Gバイト200Gバイト
ドライブDVD±RW(DVD+RW Double Layer対応)
グラフィック未公開GeForce FX5200
ネットワーク1000BASE-T
TVチューナーTVチューナーつきハードウェアMPEGエンコードカード
スロット未公開PCI×3
主なインタフェースUSB 2.0×7、i.LINK×2
OSWindows XP Professional SP1Windows XP HomeEdition SP1
サイズ188(幅)×402(奥行き)×410(高さ)ミリ
重さ16キロ15.5キロ14.5キロ
ディスプレイ19インチTFTディスプレイ(1280×1024ドット)17インチTFTディスプレイ(1280×1024ドット)17インチTFTディスプレイ(1280×1024ドット)
実売予想価格51万5000円前後42万円前後36万8000円前後30万5000円前後27万3000円前後21万円前後

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