電子商取引推進協議会(ECOM)は6月3日、同協議会が議長を務めるebXMLアジア委員会の第11回会議で、富士通、NEC、インフォテリアを含むアジア5カ国15法人のサービスが、ebXML相互運用性テストに合格したと発表した。
合格したのは、SSLとXMLデジタル署名によるセキュリティ機能を搭載した9サービスと、会社間でビジネス文書の送達順番を保証する機能を備えた7サービス。
ebXMLは、国際的な企業間電子商取引に使われる標準技術として策定された仕様。ECOMはebXMLの普及促進をめざしている。
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