ソニーは7月7日、IEEE 802.11a/b/gに対応した無線LANモジュール「SWU-AGK152M」のサンプル出荷を7月下旬に開始すると発表した。
3月に発売したワイヤレス液晶テレビ「エアボード LF-X1」に搭載したモジュール。動画や音声信号の無線伝送時、信号が途切れないよう通信帯域を確保するQoS機能を搭載した。独自のダイバーシティ技術を採用し、安定した通信が可能だとしている。
128/64ビットのWEPに対応するほか、8月末からはWPAにも対応予定。サイズは59.6(幅)×50.7(奥行き)×3.6(高さ)ミリで重さは約12グラム。サンプル価格は3万5000円。
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