Symantec、Nortonシリーズの新版リリースへ
米SymantecはNortonシリーズのセキュリティソフト新版を発表した。リアルタイムと自動機能の一部が強化され、今月から来月にかけてリリース予定。
アップデートされるのは「Norton AntiVirus」と「Personal Firewall」「AntiSpam」。いずれも新版の「Norton Internet Security 2005」にバンドルされる。Norton AntiVirus単独では8月に出荷され、それ以外のソフトは9月中旬にリリース予定。
米国での小売価格はNorton AntiVirus 2005が49.95ドル。Norton Personal Firewall 2005はNorton AntiSpam 2005と合わせて49.95ドル。スイート製品のNorton Internet Security 2005は69.95ドル。
Norton AntiVirus 2005には、新たに30秒のQuickScanが組み込まれる。これは自動ソフトアップデートのLiveUpdate中に実行され、システムメモリなどの重要な領域でウイルスをチェックする。さらに、従来型の電子メールウイルス対策を補うものとして新たにInternet Worm Protectionを装備、IPアドレスを自動スキャンして開いているポートを見つけ出す類の脅威に対抗する。
このポート遮断技術はNorton AntiVirusが主力製品のNorton Personal Firewallから採用したもので、「BlasterやCode Redなどの食い止めを目的としたソリューション」だと、Norton AntiVirus担当上級プロダクトマネジャー、ケリー・マーティン氏は話している。
一方、Norton AntiSpam 2005は、偽の送信者アドレスを使った詐欺メールからユーザーを守るのが目的。外国語のメールをふるい分けられる機能も付いている。
フルスイートのNorton Internet Security 2005には、「Outbreak Alert」ウィンドウが新たに加わった。このユーティリティはバックグラウンドで稼動して、ウイルス対策機能がうっかりオフになっていた場合にはアラートを表示する。このウィンドウには危険度が高いウイルスの数も表示される。
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