シャープは10月27日、2004年4−9月中間期連結決算を発表した。液晶TVや携帯電話が好調で、純利益は前年同期比40.7%増の393億円で、中間期としては過去最高を更新した。
大型モデルを中心にラインアップを強化した液晶TVや、高画素CCDを搭載した3G携帯が好調に推移。カメラ付き携帯電話向けCCD、CMOSセンサーや、システム液晶、太陽電池なども好調で、売り上げ増に貢献した。
売り上げ高は前年同期比14.9%増の1兆2570億円、営業利益は同32%増の775億円、経常利益は同37.3%増の717億円だった。
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