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Gateway、年内に日本市場再参入へ

» 2004年11月01日 12時18分 公開
[ITmedia]

 米Gatewayは、2001年に撤退した日本市場への再参入の準備の一環として、日本におけるサービス体制を強化すると発表した。

同社サイトでは「まもなく帰ってきます」と復帰宣言

 同社ではこれまで、日本市場撤退後も23億円以上の投資をし、顧客満足度の維持を図ってきたが、今後はさらに電話テクニカルサポート待ち時間の短縮化、交換部品の在庫整備、サービスプログラムを充実させるなど、サービスとサポートの質を強化するとしている。

 米Gatewayは1995年に日本法人「日本ゲートウェイ2000(のちに日本ゲートウェイに社名変更)」を設立し、Webサイト経由のBTO方式によるPCやサーバを販売、新宿と秋葉原には直営店を置くなどしていたが、2001年8月に業績悪化に伴って米Gatewayがアジア・パシフィック地域およびヨーロッパからの撤退を発表、日本市場での営業を終了していた。

 年内に新Gatewayブランドのデスクトップとノートパソコンの新機種を日本市場へ投入する計画。詳細を12月に発表する予定という。

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