セキュリティ調査会社のSecuniaは11月1日、Mac OS X用WebブラウザのSafariに脆弱性が発見されたとのアドバイザリーを発表した。
JavaScriptサポートをオフにした状態でも間違ったURLをステータスバーに表示させることで不正なWebサイトであることを隠し、ユーザーが不正なWebサイトに誘導される危険がある。
この脆弱性はSafariの最新版である1.2.3で確認されている。他のバージョンでも影響を受ける可能性がある。対応としては、信頼できないソースからのリンクをクリックしないこと。
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