インターネット広告配信大手の米DoubleClickは11月1日、Lazard Freresを起用して今後の戦略的な選択肢について検討を進めていると発表した。
その選択肢には、「事業の一部または全面的な売却、資本の再構成、特別配当、株式の買い戻し、またはスピンオフ」が含まれるとしている。
同社は先週、増収増益の第3四半期(7〜9月期)決算を発表したが、その際、Abacus部門とPerformics部門の収益は期待以上だが、Marketing AutomationおよびData Management Solutions事業の収益が予想を下回りそうだとして第4四半期の業績見通しを修正している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR