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» 2004年11月11日 18時30分 UPDATE

東北住民「楽天を応援するかどうかわからない」が3割半ば

C-NEWSは、楽天イーグルスに関するアンケート調査を東北地方在住者対象に実施した。これによると、チームへの期待度は宮城県在住者とそれ以外の県在住者で差が見られた。参入決定での経緯が、ファン心理に微妙な影響を与えたようだ。

[ITmedia]

 インフォプラントが運営するインターネットリサーチサイト「C-NEWS」は11月11日、「東北楽天ゴールデンイーグルス」(楽天イーグルス)に関するアンケート調査の結果を発表した。

 調査対象は、東北地方(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)在住で10歳以上のインターネットユーザー600人。

 これによると、楽天イーグルスを「応援する」と回答したのは45.3%、「応援しない」が18.8%だった。場所別で見ると、宮城県在住者で「応援する」と答えたのが51.0%だったのに対して、宮城県以外では「応援する」のは39.7%と、差が生じた。

 また、3割半ばの人は「応援するかどうかわからない」と答えており、その理由として「ライブドアなら応援する」という意見もあった。参入企業の決定前にライブドアに参入して欲しいと思っていた人が73.5%もおり、このことが影響しているようだとC-NEWSは分析している。

 周囲が楽天イーグルスの話題で「かなり盛りあがっている」「まあまあ盛りあがっている」と答えたのは、宮城県で4割強、宮城県以外は2割半ばとなり、ここでも同県内外で20ポイント近い差が生じた。

 「楽天イーグルスの試合がテレビ中継されたら、テレビのプロ野球中継を見る頻度は、今までと比べてどう変わるか?」たずねたところ、宮城県の5割半ば、宮城県以外では4割強が「かなり増える」または「やや増える」と回答した。また、試合がインターネット中継されたら「有料でも見たい」のは1%だが、「無料なら見たい」人は5割半ばいた。

 「楽天イーグルスの試合を球場にどのくらい見に行きたいと思うか?」の質問では、「1試合」と「2、3試合」が各2割前後となり、5割強は「球場へは行かない」という結果。

 「来季、楽天イーグルスにリーグ何位の成績を期待するか?」とたずねたところ、宮城県在住者は「優勝」と「3位」がいずれも2割強、宮城県以外在住者は、どちらも1割半ばで、全体の5割強は「最下位でも構わない」と答えている。

 「楽天イーグルスに入団して欲しい選手」(自由回答)は、圧倒的多数が「東北高校のダルビッシュ選手」を挙げたほか、地元出身の大魔人「佐々木主浩選手」が人気だったという。そのほか、「イチロー」「松井」「松坂」「新庄」「小坂」「野茂」「桑田」らの名前も挙げられた。

 最後に、「楽天イーグルスに対して期待すること」を自由回答してもらったところ、「3年で神戸に行かないでほしい」「日本のプロ野球に今までなかった斬新なアイディアで仙台市民を感激させて欲しい」「2軍チームを仙台以外の県に置き、公式の試合も、東北6県を連戦して欲しい」などの意見が見られた。

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