ソルダムは、フリーポジショニングサイドステーを搭載したフルアルミATXケース「ALTIUM X」を発売した。筐体カラーは、ソリッドシルバー(ALTIUM X S-Silver)とソリッドブラック(ALTIUM X S-Black)の2色。価格は、電源ユニットの有無および容量などにより、2万7090円から4万3890円まで。
搭載電源ユニット | 価格 |
---|---|
なし | 2万7090円 |
VariusII-450 | 3万4440円 |
VariusII-500 | 3万6540円 |
VariusIII-450 | 3万7590円 |
VariusIII-500 | 3万9690円 |
VariusIII-550 | 4万3890円 |
同製品の特徴は、冷却ファンの位置やファンサイズ、搭載個数などを任意に変更できるフリーポジショニングサイドステーの採用により、CPUの搭載位置や必要冷却能力などが異なる旧タイプから最新のLGA775対応マザーボードまでに対応できること。フリーポジショニングサイドステーに搭載可能なファンサイズおよび個数は、120ミリ角ファン×2、92ミリ角ファン×3、または80ミリ角ファン×3で、3.5インチHDDも最大2基まで搭載できる。
筐体のサイズは186(幅)×482(奥行き)×432(高さ)、重量は約5.5キロ。ドライブベイ数は、5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×4で、筐体の両側面に120ミリ角フィルタ付きケースファンと背面に92ミリ角ケースファンを標準装備する。
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