ITmedia NEWS > 速報 >

AirPort 4.1ドライバの更新でAirTunesリモコンが利用可能に

» 2004年11月17日 19時37分 公開
[IDG Japan]
IDG

 Apple ComputerはAirPort 4.1を公開した。AirPort 4.1はMac OS X v10.3で動作する無線ネットワーキングハードウェア向けのドライバをアップデートするもの。システム環境設定のソフトウェアアップデート経由でダウンロードできる。

「このソフトウェアアップデートにより、改良されたAirMacワイヤレスネットワークソフトウェアが提供されます。AirMac ExtremeおよびAirMacを利用可能なコンピュータをお使いの方、AirMac Extreme、AirMac Expressなどのベースステーションをお使いの方のすべてに、このアップデートを推奨します」とアップデータは説明している。

 このリリースではKeyspanが発表したExpress RemoteをAirPort(AirMac) ExpressのAirTunes機能で利用することが可能になっている。WDSネットワークにおけるWPAセキュリティのサポートが追加され、ベースステーションに接続されたUSBプリンタを名称変更することが可能になった。

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.