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» 2004年11月19日 17時30分 UPDATE

企業発ネットムービーの認知率は6割以上

C-NEWSと日経産業新聞の調査によると、企業がインターネットで公開するネットムービーは、6割以上のインターネットユーザーに認知されていることがわかった。また、もっとも多くの人に見られたネットムービーはトヨタ自動車の「ist CFilms」だった。

[ITmedia]

 C-NEWSは11月19日、インターネットに関するアンケート調査の結果を発表した。

 同調査は、企業/商品ブランドのイメージを向上させるためにインターネット上で公開されている「ネットムービー」や「ショートフィルム」などと呼ばれるオリジナル動画(以下、ネットムービー)について、同社と日経産業新聞が共同で意識調査を実施したもの。対象は、自宅でブロードバンド接続している15歳以上(中学生は除く)のインターネットユーザー1000人。

 調査結果によると、全体の29.9%が実際にネットムービーを「見たことがある」と回答し、「見たことはないが知っている」という回答も34.8%に上った。このことから、ネットムービーの認知が進んでいると考えられる。

 実際に「見たことがあるネットムービー」を複数回答形式でたずねたところ、最も回答が多かったのは、トヨタ自動車の「ist CFilms」、次いで、ネスレコンフェクショナリーの「ネスレ キットカット“花とアリス”」、アサヒビールの「THE SUPER DRY FILMS」、日産自動車とヤフーの「DUAL FEEL」などの回答が目立った。

 また、「初めてネットムービーをみたきっかけ」は、「その企業のサイト・メルマガ」が35.5%でもっとも多く、「テレビCM」(28.7%)、「その企業以外のサイト・メルマガ」(16.9%)、「新聞広告」(3.4%)と続いた。

 ネットムービーを見ての感想では、「CMより時間が長いのでストーリー性が強い」「好きな時間にテレビCMより気楽に見られる」「商品に直結しない内容が、かえって好印象だった」などがあった。

 「今後、ネットムービーを配信してほしい企業」を1社だけあげてもらったところ、ソニーやサントリー、トヨタ自動車の人気が高く、NEC、NTTやNTTドコモ、ホンダ、ヤフー、楽天などの名前も多かったという。さらに、「出演してほしいタレント」ではイチロー、ペ・ヨンジュン、黒木瞳、松嶋菜々子、木村拓哉、高倉健などの名前が挙げられた。

 最後に、「商品やサービスを題材に制作したネットムービーの公開で企業に対するイメージが変わるかどうか」たずねたところ、「かなり良くなる」(14.9%)、「やや良くなる」(30.7%)、「変わらない」(18.6%)、「わからない」(35.4%)という結果になった。

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