ITmedia NEWS > 速報 >
速報
» 2004年11月25日 09時25分 UPDATE

MSとSun、和解後の共同作業進展具合を12月1日発表へ

4月に和解を表明したMSとSunが、12月1日に製品統合作業の進展具合などを発表する計画だ。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 米Microsoft関係者が匿名を条件に11月24日語ったところによると、同社とSun Microsystemsは、2004年4月に交わした合意の下で進めている両社製品統合作業の進展具合を、12月1日に明らかにする計画だ。

 大きなマイルストーン到達の発表はないが、作業がどのように進められているかを説明するという。「進められている作業の内容、進展状況、手を付けた分野の一部について話をするだけなので、大きな発表は期待しないでほしい」と同関係者。

 このMicrosoft関係者は、1日に説明がありそうな分野の一つとして「ID管理」を挙げたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。MicrosoftとSunは、ID管理の分野で異なる陣営に所属。Microsoftは.NET Passportを、SunはLiberty Allianceを推進している。

 両社は4月の合意の一環として、MicrosoftのActive DirectoryとSunのJava System Identity Serverを連携させ、Javaと.NETの技術的協調関係を改善する方向で合意している。また、両社はWebサービス技術面でも歩み寄っており、例えばSunはWebサービスベースイベントのサブスクライブ用としてMicrosoft開発のWS-Eventing仕様を支持している。

 4月の合意によって両社は、独禁法および特許がらみの訴訟で和解。MicrosoftがSunに16億ドルの和解金と3億5000万ドルのライセンス料を支払うことで、またSun側も、使用するMicrosoftの技術に関してライセンス料を支払うことで合意している。

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.