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» 2004年12月24日 08時14分 公開

MSが2005年に対応すべき「10の課題」

ロードマップの情報提供不足、セキュリティ、オープンソースへの対抗などが、MSが対応すべき課題として挙げられている。

[ITmedia]

 調査会社Directions on Microsoftが、「Microsoftが2005年に対応すべき10項目の課題」を発表した。

 筆頭に挙げられた「Microsoftはどこへ向かおうとしているのか」という項目では、Windows XP、Office、Exchangeといった同社主要製品の多くは、ロードマップで詳しい情報を提供していないと指摘。「Microsoftの各製品部門は2005年、Windows Server部門が示したように、2008年までのメジャーリリースに関する明白なロードマップを公開すべきだ」と提言している。

 Microsoftが力を入れているセキュリティは3番目に挙げられ、「Microsoftはセキュリティに関する取り組みを声高に公言しているにもかかわらず、悪い連中の方がまだ勝っているようだ」と指摘。さらなる対応の強化を迫っている。

 オープンソースへの対抗については6番目の項目でFirefoxの躍進などを挙げ、Internet Explorer(IE)やOfficeといった成熟した製品でも機能強化を続けられることを示す必要があると提言。

 このほかに挙げられた課題は、同社にとって戦略上プラスになる買収を行うこと、PCを家庭のエンターテインメントハブにする戦略においてAppleへの対抗策強化、顧客にとって価値あるメンテナンスプランの提示、Longhornに対するデベロッパーの支持獲得、Xbox事業の好転、64ビット版Windowsの出荷など。

 そして10番目の「他者とうまくやる」という項目では、競合相手や元パートナー企業との訴訟で業績に影響が出ることのないよう、従業員教育に務めるべきだと説いている。

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