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» 2005年01月28日 19時13分 公開

日立、IPテレビ電話で在宅通訳 外国人観光客を支援

[ITmedia]

 日立製作所は、IPテレビ電話システムを使った遠隔通訳サービス「日立マルチリンガルサービス事業」を2月1日からスタートする。観光案内所などにテレビ電話を設置し、通訳スタッフのテレビ電話とネット接続。在宅で通訳する。英語、中国語、韓国語に対応した。

 WebカメラやPC、マイク、スピーカーなどで構築したテレビ電話システムを、観光案内所など通訳を必要とする場所と、在宅通訳スタッフの家に設置する。通訳が必要な時だけスタッフを呼び出し、通訳してもらう。

 お互いの表情を確認しながら通訳でき、地図などを使った説明も可能。中国語通訳の場合、日本語の地名を漢字で見せながら中国語発音を教える、といった使い方もできる。

 システム利用価格は、3言語対応で月額6万3000円から。中国語・韓国語の2言語、または英語のみ対応がそれぞれ月額4万2000円から。2010年までに5000カ所以上の導入を目指す。

 同社は、日本各地から在宅通訳スタッフを募集する予定。同システムを普及させ、日本への外国人旅行者を増やしたいとしている。

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