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AOpen、D端子・コンポーネント端子ブラケット付きグラフィックスカードグラフィックスカード

» 2005年02月21日 13時25分 公開
[ITmedia]

 AOpenは2月21日、HDTV対応専用ブラケットが付属するホームシアター向けグラフィックスカード「Aeolus 6600GT-DVH128AGP」を発表した。価格はオープン、実売予想価格は2万7000円前後。

photo Aeolus 6600GT-DVH128AGP

 Aeolus 6600GT-DVH128AGPはGPUにGeforce 6600GTを採用したAGP 8X対応グラフィックスカード。搭載メモリはDDR3 SDRAM 128Mバイトで、コアクロック500MHz、メモリクロック900MHzで動作する。最大解像度はアナログで2048×1536ドット、デジタルで1600×1200ドット。

 冷却システムには、AOpen独自の 「Silentテクノロジー」採用製品を搭載。7センチファンを採用し、GPUの発熱に応じて8段階にファンの回転速度を自動コントロールする。騒音レベルは最静音時で20デシベルとなっている。

photo 専用の付属ブラケット

 インタフェースはD-sub×1、DVI×1、S-Video×1。さらに、D端子およびコンポーネント端子に対応したブラケットが標準で付属、HDTVの最大解像度1920×1080iに対応する。添付ソフトとして、カプコン製3Dアクションゲーム「カオスレギオン」が付属する。

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