ニッポン放送は3月23日、東京高裁が同社の保全抗告を棄却したことを受け、新株予約権の発行を中止すると発表した。「当社の正当性を確信していたが、認められずまことに遺憾」とし、今後の対応を検討するとした
ライブドアは同日発表したコメントで、「高裁判断は極めて妥当」と評価。同社とフジテレビが、担当役員レベルで業務提携の可能性などを協議していることも明かした。具体的な内容は明らかにできないとしているが、ニッポン放送の企業価値を共同で高めるべく交渉を進めているという。
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