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» 2005年04月26日 17時30分 公開

NECエレ、半導体減速で減収減益

[ITmedia]

 NECエレクトロニクスが4月26日発表した2005年3月期連結決算は、純利益が前期比42.9%減の160億3100万円になるなど、減収減益だった。

 売上高は7080億円(前期比0.6%減)、営業利益は332億円(同41.3%減)、税引き前利益は264億円(同40.5%減)。

 うち半導体売上高は6798億円と同1.2%増えたが、受託販売事業の縮小を補い切れなかった。半導体も上期は好調だったが、下期はデジタル家電などで生産調整が進み、期末まで需要は一進一退で回復しなかったのが響いた。300ミリウエハラインなど設備投資の増加も営業減益につながった。

 半導体出荷の底打ちは今夏と見ており、上期を中心に厳しい状況が続くと見ている。このため今期連結業績予想は売上高で2%増の7200億円を見込むものの、設備投資関連費用の増加で営業利益は25%減の250億円に、税引き前利益は13%減の230億円に、純利益は19%減の130億円に落ち込むとしている。

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