米Leichtman Research Groupが5月10日発表した統計によると、米国でCATVとDSLサービスを提供する大手20社(市場の約95%に相当)が1〜3月期中に獲得した新規加入者は過去最高の250万人に上った。
20社を合計した高速インターネット接続の加入者は計3580万を突破、内訳はCATV接続が2110万、DSLが1470万となっている。全体ではCAVTがシェア59%で依然としてDSLを上回る状況が続いているが、新規加入者に占める割合はDSLが54%で優勢となっている。
過去6カ月のブロードバンド新規加入者は500万に迫る勢い。大幅な導入割引によりブロードバンドの採用が加速されていると同社は分析している。
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