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iモードユーザー、朝の目覚ましは「携帯電話」が8割弱

» 2005年05月19日 16時30分 公開
[ITmedia]

 インフォプラントは5月19日、iモードユーザーを対象に実施した「目覚まし方法と時間の確認」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は、 iモード公式サイト「*とくするメニュー」の定例リサーチを利用して行われ、有効回答数は1万759人(男性30.8%、女性69.2%)。

 朝の目覚まし方法を選択項目から最大2つまで選んでもらったところ、77.1%が「携帯電話のアラーム」と回答。次いで、「目覚まし時計」(40.5%)、「自然に目を覚ます」(22.3%)と並んだ。

 同結果を男女別で見ると、携帯電話のアラーム(男性:67.1%、女性:81.5%)は女性で多く、目覚まし時計(男性:47.3%、女性:37.4%)は男性で多い傾向を示した。また、年代別では、若年層で携帯電話のアラームが多く、目覚まし時計と自然に目を覚ますは高年層で多かった。

 「携帯電話の音で起こされるとしたら、どんな音がいいか?」(2つまで選択可)の質問では、「お気に入りの音楽」が73.3%でもっとも多く、これに「目覚まし時計のような音」(35.3%)が続いた。また、年代別で見た場合、高年層では「小鳥の声など自然音」と答える人が目立った。

 普段時間を確認する方法(3つまで選択可)は、87.1%が「携帯電話」と答えトップ。次いで、「掛け時計」(52.9%)、「腕時計」(33.8%)、「置き時計/目覚まし時計」(32.8%)と並ぶ。

 男女別での傾向を見ると、携帯電話(男性:80.9%、女性:89.9%)、掛け時計(男性:45.0%、女性:56.4%)、テレビ(男性:25.1%、女性:34.9%)は女性で多く、「腕時計」(男性:44.1%、女性:29.3%)は男性で多い。また、20歳代以下の約9割が携帯電話と答えている一方で、男性40歳台以上の過半数は腕時計を挙げた。

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