アップルコンピュータは米国時間の5月31日、動画/音声再生ソフトウェアの最新版となる「QuickTime 7.0.1」をリリースした。
新バージョンではいくつかのバグフィックスに加え、細工を施されたQuartz Composerオブジェクトを通じて任意のWebサイトに情報が漏れる可能性があるというセキュリティ上の問題が修正された。具体的には、QuickTime Quartz ComposerプラグインのWebアクセスを制限することで、漏えいの恐れをなくした。
QuickTime 7.0.1はMac OS X 10.3.9以降に対応しており、Mac OS XのSoftware UpdateもしくはアップルのWebサイトから入手できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR