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» 2005年06月10日 08時09分 公開

Oracle、データ管理ソフト提供企業のTimesTenを買収

Oracleはリアルタイムデータ管理ソフトを手掛ける未公開企業TimesTenを買収する。インメモリデータベース市場で地歩を拡大する狙い。

[ITmedia]

 米Oracleは6月9日、リアルタイムデータ管理ソフトを手掛ける未公開企業TimesTenを買収すると発表した。両社の合意に基づき、7月末までに買収完了の見通し。

 TimesTenのインフラソフトは、通信、ネットワーキング、証券取引といった業界向けアプリケーションでイベント・トランザクション・データ管理に使われている。リアルタイムの課金、証券取引、コールセンター、航空業務など高性能アプリケーションに採用されており、顧客はCisco Systems、Ericsson、JP Morgan、NEC、Nokia、Sprint、United Airlinesなどの大手が名を連ねている。

 同社の買収によりOracleは、インメモリデータベース市場で地歩を拡大できると説明。データベースサーバ技術担当上級副社長、アンドリュー・メンデルソン氏は発表文で「今回の買収により、通信や金融サービスといった業界の顧客向けに、重要なトランザクションデータへの素早いアクセスを常時提供できるようになる」と述べている。

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