SUS(静岡市)は、アルミ製の空間構築ユニット「tsubomi」(ツボミ)を6月15日に発売する。アルミフレームとパネルを組み合わせることで自由に大きさやデザインを変更でき、趣味の部屋やSOHO、商業店舗など多彩に活用できるという。
基本となるユニットは、1メートル四方のパネルと長さ1メートルのアルミフレームによるパネルユニット。これを組み合わせていくことでスペースを構築できる。床材や壁材、天井や屋根はオプションで各種用意される。高剛性タイプなら2階建て、3階建ても可能だ。
10平方メートル未満で非耐火のものなら、基礎工事を含め工期は1週間以内で済むという。アルミ製のためパネル1枚が15キロと比較的軽く、自分で組み立てることも可能だとしている。
価格は、全パネルに強化ガラスを採用した3(幅)×3(奥行き)×3(高さ)メートルの「標準タイプ」が、組み立て費・税込みで199万5000円。ユニットの規格を統一したことで安価にできたという。
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