キヤノンは6月17日、コピー機やプリンタ向けサプライ品の生産工場を大分市に新設すると発表した。投資額は約800億円。2007年1月の稼働開始を予定している。
トナーカートリッジやインクタンクなどを生産する。大分キヤノン・大分事業所に隣接し、来年3月に着工する予定。敷地面積は約40万平方メートル、延べ床面積は当初約6万5000平方メートル。従業員は2007年末で約1100人を予定している。
事務機器向け消耗品の需要は拡大傾向にあり、生産規模の増強が必要と判断した。
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