トヨタ自動車と本田技研工業は6月17日、両社の燃料電池車が国土交通省から型式認証を取得したと発表した。車両1台ごとに認証が必要だったこれまでから前進し、不特定多数への販売が可能になる。トヨタは7月1日から、ホンダは年内にリース販売を始める。
国交省が3月に施行した、圧縮水素ガスを燃料とする車の安全・環境基準に適合し、国内初の型式認証を取得した。
トヨタの燃料電池車は「トヨタFHCV」、ホンダは「FCX」。トヨタはこれまで国内で11台、米国で5台をリース販売。ホンダも日米合計で19台を納車した。
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