Samsung、薄型携帯でMotorolaのRazrに対抗
韓国Samsung Electronicsは年内に、米MotorolaのRazrに対抗する薄型携帯電話を国際市場で少なくとも1機種立ち上げる計画だ。同社幹部が6月22日、明らかにした。
「われわれは第4四半期に薄型携帯電話を海外市場で立ち上げる」とSamsungのモバイル通信マーケティング担当部長ダニエル・チャン氏は、ソウルで開催の展示会SEKで取材に応えて語った。
「当社はかつて薄さで有名だった。その手腕をもう一度見せたい」と同氏。
同社の新モデルは、最近韓国向けに発表された薄型モデル「SCH-V740」に続くもの。SCH-V740は今月中に発売される予定だ。
この機種はMotorolaのRazrとほぼ同じサイズだ。いずれも長さは98ミリで、SCH-V740は幅51ミリ、Razrは53ミリ。厚さはSCH-V740が14.5ミリ、Razrが13.9ミリ、重さはSCH-V740が98グラムと、Razrよりも3グラム重い。
SCH-V740はほかの点でもハイスペックだ。QVGAディスプレイ(240×320ピクセル)と1.3メガピクセルカメラ備え、内蔵メモリは256Mバイト。MP3再生機能、MPEG4ビデオの撮影機能、Bluetooth、GPS、印刷技術PictBridgeも搭載する。価格は60万ウォン(595ドル)前後。
Motorolaは最近、韓国市場でRazrを立ち上げた。同社はこのモデルの人気もあって、第1四半期に利益を48%、売上を10%伸ばした。
チャン氏はまた、Samsungはミッドレンジからハイエンド市場に引き続きフォーカスする計画であり、すぐにローエンドコンシューマーを追及することはないとも語った。同氏によると、第1四半期の同社の携帯電話出荷台数は2400万台、第2四半期も同程度で、2005年の出荷目標1億台に到達できそうだという。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
2
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
「POPOPO」サービス終了 開始から約半年
-
5
東京ゲームショウのグッズがメルカリに続々出品 「ビジネスデイなのに」など批判の声
-
6
生成AIで物議のレベルファイブ、東京ゲームショウ当日の様子は……現地を見てきた
-
7
ニチレイ、計5万件超の個人情報漏えいを確認 7月のサイバー攻撃で
-
8
「セーラームーンに似ている」 生成AIを使った化粧品の広告が物議 メーカーは謝罪と広告の撤去を発表
-
9
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
10
ドローン攻撃を受けたAWS中東データセンター、半年の復旧作業の末に「一部データは回復不能」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR