米Computer Associates International(CA)は6月27日、Windowsデスクトップとサーバ向けのエンドポイントセキュリティ技術開発を手掛ける米Tiny Softwareの買収を発表した。買収金額は非公開。
Tinyが提供している「Tiny Personal Firewall」などのソフトはWebおよびリセラーを通じて各国で販売されており、OEMライセンシーにはMicrosoft、Unisys、米空軍などが名を連ねる。
CAでは今後もTinyのソフトを単独製品として提供を続けるとともに、CAの「eTrust Integrated Threat Management」にも組み込む方針。今回の買収は、包括的かつ最良の脅威管理ソリューションを提供するというCAの戦略を支えるものだと説明している。
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