Microsoft傘下のMSNとVodafoneは6月29日、PCと携帯電話間のシームレスなインスタントメッセージ(IM)サービスを立ち上げる計画を発表した。PC上のMSN Messengerと、携帯電話のVodafone Messenger間で友達リストを閲覧し、IMをやり取りすることが可能になる。
このサービスは、発信者課金モデルをベースにしている。Vodafone加入者はこのサービスの代金を毎月の請求書で支払い、MSN Messenger利用者は同ソフトと一緒に提供されるパッケージを介して料金を払うことができる。
このサービスは年内に欧州の幾つかの国で開始される予定だ。
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