米Intelが7月19日発表した第2四半期(4〜6月期)決算は、売上高が前年同期比15%増の92億ドル、純利益は同16%増の20億ドル、1株利益は22%増えて33セントとなった。前期と比べると売上高は2%、利益は6%の減少。
ポール・オッテリーニ社長兼CEOは「ノートPCプラットフォームの力強い需要に支えられて第2四半期として過去最高の収益を上げた。新製品、高度なシリコン機能、新興市場への投資が奏功して業界をしのぐペースで成長している」との談話を発表した。
モバイル技術のCentrinoをベースとしたノートPCプラットフォームは過去最も速いペースで成長。マイクロプロセッサ全体でも大きな伸びを示した。平均販売価格はXbox向けプロセッサの出荷増大に伴いやや低下している。
第3四半期は売上高96億〜102億ドルを予想している。
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