フィンランドのNokiaは8月1日、携帯電話事業部責任者のオリペカ・カラスブオ氏(52)を段階的に最高経営責任者(CEO)に昇格させる人事を発表した。来年6月1日付で、現会長兼CEOのヨルマ・オリラ氏(54)からCEO職を引き継ぐ。
カラスブオ氏はまず、今年10月1日付で社長兼COOに就任、来年6月1日に社長兼CEOに昇格する。オリラ氏は執行権を持たない会長となる。
現社長のペカ・アラ−ピエティラ氏は個人的な関心事を追及するため退任する。10月1日付で執行顧問となり、来年2月1日付で退社予定。
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