イーバンク銀行は、スパイウェアによるパスワード盗用を防ぐための新システム「ワンタイムセキュリティボード」を8月5日に導入する。
パスワード入力時に、0〜9までの数字に対応した英字がランダムに割り当てられる変換表を表示。パスワードに対応する英文字を入力してログインする。
数字と英文字の対応は取り引きごとに変化する。このため入力した文字列がスパイウェアなどを介して盗まれても、次回以降のログインでは使えなくなるため、安全性が高まるとしている。
同行は、ユーザーの使用ISPを事前登録して第三者の不正利用を防ぐ「IP制限サービス」を導入済みだ。
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