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» 2005年08月11日 07時59分 公開

Lenovo、PC事業買収効果で234%の増収

Lenovoの4〜6月期決算は、売上高が234%増となったが、利益は6%増にとどまった。今回の決算にはIBM PC事業部の2カ月分の業績が計上されている。

[ITmedia]

 Lenovo Groupが8月10日発表した4〜6月期決算は、IBMのPC事業買収が貢献する形で売上高が234%増えて196億香港ドルとなった。

 利益は3億5700万香港ドルで6%増加。1株利益はIBM PC部門取得に関連した希釈化の影響で8%減って4.12香港セントとなった。IBM PC事業の合併は4月30日に完了。今回の決算には同事業部の2カ月分の業績が計上されている。

 PC事業の売上高は1830億香港ドルで、中国、インド、ロシア、ブラジルなどの新興市場で業界を上回る伸びを示し、全体では黒字を達成。出荷台数は前年から7%増加した。地域別では中国、アメリカ地域、欧州で黒字、中国を除くアジア太平洋では赤字となっている。

 スティーブ・ウォードCEOは発表資料で「当社は予想していた買収効果を予定よりも早く達成しつつあり、顧客にも新生Lenovoが受け入れられている。新興市場でLenovoはPC業界をしのぐペースとなっており、成熟市場でも同様の弾みを付けることに注力している」とコメントしている。

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