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» 2005年08月12日 17時05分 公開

HP、Scitexから超大型プリンタ部門を買収

HPはScitexの超大型プリンタ部門を買収し、印刷サービス向けワンストッププロバイダーを目指す。

[ITmedia]

 Hewlett-Packard(HP)は8月11日、印刷システムの草分けであるScitexから、超大型デジタル印刷システム部門であるScitex Visionの実質的資産を買収する契約を結んだと発表した。買収金額は2億3000万ドル。

 Scitex Visionは超大型のプリンタにおける市場リーダーで、ビルボード、看板、街頭広告などの印刷で利用されている。これにより、大型印刷で確立されたHPブランドはさらに超大型にまで拡大し、印刷サービス向けのワンストッププロバイダーとなる、と同社は主張している。

 Scitex Visionの2005年6月30日締め年間利益は1億4200万ドル。本社はイスラエルで、米国、ベルギー、中国、メキシコ、南アフリカに支社がある。

 超大型印刷におけるデジタル化の比率は現在17%だが、HPは5年以内にその比率は2倍になると見込んでいる。この超大型デジタル印刷の分野において、Scitex Visionは急成長を遂げていると、買収の理由についてHPは説明している。

 買収は3カ月以内に完了する見込み。買収完了後は、Scitex Visionの事業はHPのイメージング&プリンティンググループに完全に統合される。

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