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Webサービス管理規格「WS-Management」共同提案Microsoft PDC 2005 Report

» 2005年09月16日 08時21分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは9月15日、パートナー各社とともに、Webサービスベースの管理規格「WS-Management」を標準案としてDistributed Management Task Force(DMTF)に提出したと発表した。

 WS-Managementでは、異種混在型のハードとOS環境を通じて相互運用できる共通の管理プロトコルを提供、IT管理経費削減と複雑さの解消を図る。WS-Managementの導入により、IT管理者はネットワーク上のデバイスをリモートから管理できるようになる。

 共同提案にはAMD、BMC Software、Computer Associates、Dell、Fujitsu-Siemens Computers、Intel、NEC、Novell、Sun Microsystems、Symantec、WBEM Solutionsが参加している。

 MicrosoftはWindows Server 2003 R2 β1とMicrosoft Operations Managerの次期リリースでWS-Managementをサポートする方針。Intelは先に発表したIntel Active Management Technologyアーキテクチャ仕様で、来年からWS-Managementをハードに実装する計画を表明済み。

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