米GoogleがセキュアなWi-Fi接続を確立するためのプログラム「Google Secure Access」のβ版を公開、Wi-Fiサービスに進出するのではないかという観測が広がっている。
Google Secure AccessのFAQページに記載された説明によれば、このプログラムは「Google WiFi」を利用する際に、よりセキュアな接続を確立するためのもの。これを使うと同サービス用に提供されるGoogleのVPNを経由して、インターネットトラフィックが暗号化されるという。
ダウンロードは無料だが、利用できるのは「サンフランシスコベイエリアのGoogle WiFiロケーション」のみ。ほかの場所でも機能するはずだが、まだテストはしていないと説明している。
Google WiFiについての詳しい説明はなく、今のところ「wifi.google.com」のURLにアクセスすると、google.comのホームページにリダイレクトされる。
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