米AMDが10月11日発表した第3四半期(7〜9月期)決算は、プロセッサ販売が好調で売上高が前年同期比23%増え、過去最高の15億2300万ドルとなった。純利益も7600万ドル(1株当たり18セント)と、前年同期の4400万ドル(同12セント)から増益となった。
マイクロプロセッサの売り上げは、サーバ、モバイル、デスクトッププロセッサの需要を受けて前年比で44%の大幅な伸び。特にモバイルプロセッサのTurion 64は、前期比で72%の伸びを示した。
メモリ製品部門の売り上げは前年比で4%減少したが、販売数の増加とMirrorBitの売り上げ増大を受け、前期比では12%増えた。
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