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» 2005年10月21日 21時07分 UPDATE

パイオニア、240億円の最終赤字転落へ プラズマ競争激化で

ビクターに続き、パイオニアも通期最終赤字に転落へ。プラズマテレビやDVDレコーダーの価格下落と競争激化が原因。

[ITmedia]

 パイオニアは10月21日、2006年3月期連結業績予想を下方修正し、240億円の最終赤字に転落する見通しだと発表した。前回予想は10億円の黒字。デジタル家電の価格競争激化が響いた。

 プラズマテレビやDVDレコーダーの価格低下が想定以上だったのに加え、プラズマテレビのOEM販売台数減少によって工場の操業率が低下し、原価率が悪化した。海外拠点の統廃合で営業外費用も増える見込みとなった。

 修正後予想は、売上高が7700億円(前回予想は8100億円)、営業損益は250億円の赤字(同80億円の黒字)、税引き前損益は280億円の赤字(同75億円の黒字)。

 中間期の連結業績予想も下方修正し、売上高は3500億円(前年同期比1.4%増)、営業損益は165億円の赤字(前期は133億9800万円の黒字)、税引き前損益は120億円の赤字(同124億3800万円の黒字)、純損益は125億円の赤字(同48億900万円の黒字)となる見通し。

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