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ネット時代も「年賀状はハガキ」が96%

» 2005年10月31日 20時14分 公開
[ITmedia]

 ソースネクストは10月31日、年賀状に関するネット調査の結果を発表した。来年、年賀状を出すと答えた人のうち95.7%がはがきを使うと答えており、電子メールや携帯メールとはがきを併用する人も多かった。

 9月14日から15日にかけ、全国16歳〜69歳の516人の男女にアンケート調査した。男女比は半々。

 年賀状を出すと答えたのは89.7%。そのうち、はがきで出す人は95.7%、電子メールは37.1%、携帯メールは31.1%、ネットのグリーティングカードサービスが18.6%だった。

 年賀はがきの購入時期は、11月1日の発売と同時と答えた人が20.5%、11月中(2日以降)が25.1%、12月中が31.4%。年賀状を作成するタイミングは12月1日〜24日が64.8%と最も多かった。

 はがきを出す枚数で最も多かったのは、11〜30通で28.3%。以下51〜100通(23.3%)、31〜50通(21.4%)、101通以上(19.4%)、10通以下(7.6%)と続いた。

 仕事用、プライベート用など、デザインを2種類以上の作成すると答えた人は51.8%と過半数。文面には干支のイラストや写真を使うと答えた人が75.8%と最多で、子どもや家族の写真が21.2%と続いた。

 作成にはがき作成ソフトを使うと答えたのは、宛名面で68.2%、文面で77.9%いた。

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